2015年12月6日日曜日

ノートパソコンにUbuntu(Lubuntu)をインストールする

ノートパソコンにLubuntuを入れなおしました。Kubuntuでは遅くていろいろと支障が出たので、軽量なのに変えました。Lubuntuにしたら、まあまあの速度になりました。インストールは、あまり悩むことはありませんでした。メモ程度になりますが備忘録として残しておきます。

  1. Lubuntuの公式サイトからisoイメージをダウンロードする。
  2. Linux Live USB CreatorでUSBメモリに書き込む。
  3. USBメモリからブートして画面の指示に従ってインストールする。
  4. sudo apt-get install libreoffice libreoffice-help-ja teamviewer keepass2 clamav
    
  5. Vivaldiだけはリポジトリがないので、手動で入れる。KubuntuにVivaldiをインストールするを参考にする。

Raspberry Pi2 にインストールした Raspbian を日本語化する

Raspberry Pi2 にRaspbian をインストールするの続きです。インストール時の言語に日本語を選択しているものとします。

フォントのインストール

LXTerminalで以下のコマンドを実行します。Takaoを入れます。

sudo apt-get install fonts-takao

表示の日本語化

  1. [Menu]-[Preferences]-[Raspberry Pi Configuration]を選択します。
  2. [Localisation]を選択します。
  3. [Set Locale]を選択し、[ja JP UTF-8]を選択します。
  4. [Set Timezone Area]を選択し、[Japan]を選択します。
  5. [Set Keyboard Country]を選択し、[Japan Variant][Japanese]を選択します。下のテキストボックスで、記号(#など)が正常に入力できればOKです。

日本語入力のインストール

Kubuntuで日本語入力できるようにするを参考にインストールします。

LibreOfficeの日本語化

Ubuntu初心者の集いブログ LibreOffice メニュー日本語化を参考にしました。LXTerminalで以下のコマンドを実行します。

apt-get install libreoffice-help-ja

Raspberry Pi2 にRaspbian をインストールする

動機

前からテレビの大画面でパソコンを使いたかったのでいろいろ試してました。EZCastという、Androidの画面をテレビに表示できる製品を使っていたのですが、レスポンスがよくないうえに、ドングルに猫(かわいい)が体当たりして壊してしまったのでそのままになっていました。しかし、そのままでは面白くないので、一念発起しRaspberry Piをテレビに接続することを考えました。

スペック

NOOBSを使ったRaspbianインストール手順

  1. microSDカードをパソコン(に接続したアダプター)に差します。
  2. 公式サイトのDownloadにいっぱいOSが並んでいます。今回はNOOBSを選択します。最初はネットワークに繋がないので、NOOBS(LITEでない)をダウンロードします。[Download ZIP]をクリックしてダウンロードします。サイズが大きいので時間がかかります。
  3. NOOBS SETUPに従い、SD Association’s websiteからSD Card Formatterをダウンロードします。画面の下のほうにある、[Download SD Formatter for Windows]をクリックします。
  4. 画面の下のほうにある、[Accept]をクリックします
  5. Zipファイルがダウンロードされます。このファイルを解凍すると、Setup.exeができるので、これを起動すると、インストールが始まります。あとは画面の指示に従います。
  6. SDFormatterを起動して、microSDカードをフォーマットします。ドライブを選択して、[フォーマット]をクリックします。あとは画面の指示に従います。
  7. ダウンロードしたNOOBSのzipファイルを解凍します。できたファイルをmicroSDカードにコピーします。
  8. Raspberry Pi に microSDカード、USBキーボードとマウスを差し、電源となるMicro USBを差し込みます。ランプが点滅したら、正常起動しています。
  9. ダイアログが出てきたら、下にあるボックスで日本語を選択します。
  10. Raspbianにチェックを入れて、Installをクリックします。
  11. しばらく待ちます。プログレスバーで進捗がわかるので安心です。Windowsは見習ってください。(詳細は下の記事参照)
  12. wifiを設定します。右上の一番左に電波アイコンがありますのでここをクリックして設定します。
  13. bluetooth(キーボード、マウス)

    つながったりつながらなかったりしていまいちよくわかりません。とりあえずこれで何となくつながるようになりました。

    1. sudo apt-get install blueman
    2. メニューから設定-Bluetooh-マネージャーを選択します。
    3. デバイスを接続設定モードにします
    4. 検索、デバイスを選択、セットアップ、ランダムなパスキーを使用してください、入力サービス、を選択します。
    5. 接続に失敗しましたと出ます。
    6. 右クリックでconnect
  14. 日本語化はRaspberry Pi2 にインストールした Raspbian を日本語化するを参照してください。
  15. Windows 10 IoT Core インストール手順

    インストールには成功したものの、思ってたのと違うので使用はやめました。もったいないのでインストール手順は残しておきます。

    1. microSDカードをパソコン(に接続したアダプター)に差します。
    2. 公式サイトのDownloadにいっぱいOSが並んでいます。今回はWindowsをインストールするので、Windowsを選択します。Windows IoTのDownload画面が開くので、[Download RTM Release for Raspberry Pi 2]をクリックしてISOファイルをダウンロードします。このファイルはmicroSDカードには書き込みません!
    3. ISOファイルをディスクに書き込みます。一度しか使わないので、Virtual CloneDriveのような仮想ドライブでよいでしょう。
    4. ディスクの中にある[Windows_10_IoT_Core_RPi2.msi]を起動してWindowsIoTをインストールします。
    5. WindowsIoTImageHelperを起動します。
    6. SDカードと、imageファイル(たぶんC:\Program Files (x86)\Microsoft IoT\FFU\RaspberryPi2\flash.ffu)を選択して、[Flash]を選択します。実行中の黒い画面が出てきます。完了したら、SDカードを取り出します。
    7. Raspberry Pi に microSDカード、USBキーボードとマウスを差し、電源となるMicro USBを差し込みます。ランプが点滅したら、正常起動しています。
    8. しばらく待ちます。画面が真っ黒になったりしますが、辛抱強く待ちます。
    9. しばらくすると、それっぽい画面が出てきます。おめでとう! でも、これだけではこれ以上何もできません。残念。というわけで、そっと電源を落としました。(右上の電源アイコンから落としましょう)