2020年9月18日金曜日

Microsoft StoreのUbuntu 18.04 LTSに日本語をインストール

Microsoft Store の Ubuntu 18.04 LTSを使ってるんですが、これを日本語対応にしました。

sudo apt -y install language-pack-ja
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF8

タイトルバーを右クリック→プロパティ→フォントで日本語が表示できるフォントを選ぶ。

2020年9月4日金曜日

highlight.jsを入れました

Syntax Highlighter が機能していなかったので、highlight.jsに切り替えました。以前のコード部分はそのままです。個々の記事に修正が必要なので過去の記事への反映は断念しました。

テーマに入れたhtml


<link rel="stylesheet" href="//cdn.jsdelivr.net/gh/highlightjs/cdn-release@10.1.2/build/styles/github.min.css"></link>
<script src="//cdn.jsdelivr.net/gh/highlightjs/cdn-release@10.1.2/build/highlight.min.js"></script>
<script>hljs.initHighlightingOnLoad();</script>

2020年8月12日水曜日

Pydun 1.2.1 リリース

私が作成している、3DダンジョンRPG用のマッピングツール Pydun の新バージョン1.2.1をリリースしました。プロジェクトのサイトからダウンロードできます。座標軸の方向を変更できるようになりました。

2020年6月20日土曜日

Pydun 1.2.0 リリース

1年前の話ですが、書き忘れてたので。 私が作成している、3DダンジョンRPG用のマッピングツール Pydun の新バージョン1.2.0をリリースしました。プロジェクトのサイトからダウンロードできます。絵文字が使えるようになりました。環境によってはフォントもきれいになるはず。

DB Browser for SQLite が 3.12.0 をリリース

私が日本語翻訳を提供した、DB Browser for SQLite ( https://sqlitebrowser.org/ )が 3.12.0 をリリースしました。ご利用いただければ幸いです。
誤訳等がありましたら、GitHubにあるリポジトリー に直接PRを投げるか、私までご連絡ください。

Windowsで動かすとこんな感じ。



こちらは、Linux。


おまけ こんな環境でビルドしました

  • Microsoft Store から、 Ubuntu 18.04 LTS (古いバージョンなのは特に意味はない。最新版でよい。Windows上でビルドは大変なので、Linuxを使う。)
  • Qt (特にLinguist。翻訳ファイルの更新に使う。)
  • VcXsrv Windows X Server (X-server。表示用。)
コンパイル等の手順は、GitHubに書いてある。

(構築手順をメモっておけばよかった。もう忘れてしまいましたが、そんなに難しくはない。)

2016年11月30日水曜日

入院時にラジオがよい理由の解説

以下のtweetでは説明しきれなかった部分を補足します。

注意書き

この記事では、「入院時にはラジオが使いやすくコストパフォーマンスが良い」という主張をします。「ラジオはほかのメディアより面白い」という主張はしません。何が面白いかは人によって違いが大きすぎるからです。ただし、「ラジオはテレビと同程度には面白いと予想できる客観的な理由」は示します。

tweetの解説

コストが安い

ラジオは安いものでは1000円程度で購入できます。機種にもよりますが、電池の持ちは他の機器とくらべかなり良いです。充電式の電池を使ってもよいでしょう。イヤホンは必須ですが、携帯ラジオならば付属しているかもしれません。ラジオは高音質があまり望めないので、安いイヤホンで十分です。AMしか入らないラジオは不適です。病院はほぼ間違いなく鉄筋コンクリートでできています。そのため、病室ではAMの電波は受信しづらいと考えられます。FMならば、建物内でも受信しやすいです。また、近頃はワイドFMと言って、AM放送と同じ内容をFMでも放送するということをやっている局もあります。

消灯時間でもつかえる

入院時には夜中に目が覚めることが多くなります。理由は「痛み」「治療・投薬」「昼寝しすぎた」などいろいろあります。自宅ならば、眠れないときテレビを見たり本を読んだりできますが、病院には消灯という制度があるため、自由に照明をつけることはできず、目を使う暇つぶしは使えません。それに対し、耳で楽しむことができるラジオはどのような場合でも使うことができます。

どのような体勢でも使える

入院するほど体が悪いときは、起き上がっているだけでもつらいです。そもそも起き上がることを禁止される場合もあります。また、点滴や医療機器につながれているときは、手が動かしづらいとか、寝返りができないとか行動が制限されます。このようなときにテレビを見たり本を読んだりするのはとても難しいことがあります。ラジオはどのような態勢でも聴取できます。

局ごとの番組の違いが顕著である

テレビはどの局でもワイドショーで同じ話題(今だと豊洲問題とか)ばかりやっていることがあります。ラジオはそのようなことは少ないように思います。例外はプロ野球の中継です。AM局は夜は野球中継になることがとても多いです。ちなみに私が入院していた茨城県水戸市の病院では、すくなくとも8局受信できました。これは地上波のテレビで受信できる局数(7局)を上回ります。

他の暇つぶしツールとの比較

全般:電源の確保

病院によって異なると思いますが、コンセントの電源は使えないと考えられます。したがって、乾電池や携帯用バッテリーで電源を確保できない場合は使用時間が制限されます。

テレビ

消灯時間には使えません。テレビが見えるように起き上がるのは難しいかもしれません。お金を払ってみるシステムの場合、お金がかかります。例えば1分=1円ならば、8時間(1日当たりの労働時間の基準)みると480円かかります。

本・雑誌・新聞

消灯時間には使えません。体調が悪い時に文字を読むのはつらいです。本・雑誌は思ったより重いので持ち上げるのがつらいかもしれません。本はいっぱいあると置き場所に困るかもしれません。

携帯型デジタル音楽プレイヤー

ipodとかウォークマンとかのことです。新しい情報(ニュース、新曲)を手にいれるのが難しいかと思います。

パソコン・携帯電話

病室では、この手の機器は使用禁止なことが多いです。消灯時間には使えません。パソコンならばインターネットにつなぐ手段を準備する必要があります。

よくある質問

ラジオって面白いの?

最初に書きましたが、何が面白いかは人によって違いが大きいのでなんともいえません。ただ、首都圏ならば、テレビでレギュラーを持っている人がラジオをやっていることが結構あります。TBSが一番顕著です。したがって、おおむねテレビと同じ程度には面白いのではないかと思います。

ラジオのだめな点は?

  1. 日曜深夜にはほぼ放送を休止してしまいます。
  2. 耳が不自由な方、イヤホンが使えない方には使えません。

おまけ

療養中の人がいることを明確に意識しているのは、私が把握している限り、大沢悠里のゆうゆうワイド 土曜日版ジェーン・スー 生活は踊るです。他にもあるかもしれません。教えてくれれば追記します。

2016年10月7日金曜日

大怪我をしました

大怪我をしました。このブログのテーマと関係はありませんが、特に自分のために記録に残しておきます。

怪我した経緯

6/1 19時ごろ、よそ見して歩いていたらバランスを崩してガラス板に突っ込み、結果、いろいろなところを切りました。怪我した場所は、

  • 右目の上(出血がひどかった)
  • 右腕の二の腕
  • 右足膝下
  • その他かすり傷いくつか
でした。右足以外は縫って終わりで、それほど大きな問題ではないので、以下省略します。

1回目の手術

右足はコンパートメント症候群になったため、全身麻酔で手術をしました。手術後2日は集中治療室にいました。出血がひどく、何度か輸血しました。ちゃんと確かめたわけではありませんが、1リットルぐらい出血したらしいです。このころは痛みがひどく、痛み止めをいっぱい使いました。このころは、右足が3倍ぐらいにはれ上がっていました。

一般病棟へ

6/3に一般病棟に移りました。右足は、切開した部分を閉じていないため、出血が続いていました。そのため、包帯の上から、紙おむつを巻いていました。紙おむつはベットの上で水を使うとき(例えば頭を洗う)によく使いました。紙おむつすごい。このころまでは、ほとんど体を動かすことが出来ませんでした。

リハビリで倒れる

6/6からリハビリで、棒につかまりながら歩きました。痛みのため、右足はほとんど使えなかったです。しかし、血圧が下がりすぎ意識を失い倒れてしまいました。次の日も倒れてしまいました。6/8にはなぜ意識を失うのか色々調査しました。調査の最中にも意識を失いました。調査の結果、特に大きな問題があるわけではなかったそうです。当時は平常時の血圧が通常より40ぐらい低かったのでそりゃ倒れるよね。その後のリハビリは、寝た状態でやるものになりました。このとき以降は、右足以外は正常だったので車いすで移動していました。しばらくは看護師さんの付き添い付き、1週間ぐらいすると、一人で移動する許可が出ました。

だんだんひまになる

怪我した直後は生きているだけでせいいっぱいでしたが、状態が落ち着いてくると、だんだんひまになっていきます。ひまつぶしに利用したものはこれらです。

  • ラジオ
    • 普段からラジオをよく聞くのでかなり早い段階で準備してもらいました。病院はたぶん鉄筋コンクリートのため、AMはまともに受信できません。FMは普通に入りました。ワイドFMのおかげでラジオ局の選択肢も広くなりました。消灯後も使用できますし大変重宝しました。Eスポで中国?の放送局も聞けました。
  • 新聞・雑誌
    • リハビリを兼ねて病院の売店によく買いに行きました。ただ、費用対効果は微妙です。
  • 猫の写真
    • 妹が持ってきてくれました。妹マジ有能。
  • 携帯ゲーム機
    • 点滴が外れて腕が自由になったときに持ってきてもらいました。病院内で自由に充電できなかったため、その点は不便でした。
病院でのひまつぶしの定番はテレビですが、ほとんど使いませんでした。ノートパソコンを持ち込むことも検討しましたが、ネットにつなげないことで断念しました。

謎の吐き気

6/11,12ごろに強い吐き気を感じました。念のため、頭部のCT、検便等の検査を行いました。結果異常はなかったとのことです。その後吐き気を感じることはなかったため様子見となりました。このころになると、傷口が痛むことはほとんどなく、足首が物理的に曲がらない、足首から先がしびれる、もしくは、感覚がない状態でした。腫れはだんだん引いてきて通常の2倍ぐらいになりました。リハビリでは何かにつかまって歩くことを始めました。

2回目の手術

右足の腫れがある程度引いてきたため、6/21に傷口を閉じる手術を全身麻酔で行いました。あわせて、切れた神経をつなげる手術を行いました。このときは集中治療室に入ることはありませんでした。手術直後は1回目と同じぐらいつらかったですが、復活するスピードは1回目より早かったです。

歩く

6/25に何にも捕まらずに歩く許可が出ました。普通、車いす使用の状態から何も使わずに歩く状態になるのはあまりないようで、何人かの看護師に驚かれました。このころには足首が90度には曲がるようになりました。

リハビリが覚えられない

このころになると、自宅で行うリハビリの内容を教えてもらったのですが、これが全然覚えられない。メモ帳にやりかたを書いたけど知らないうちに自己流に代わっているかもしれないが、確かめるすべがない。

退院

6/30に退院しました。病院と勝手が違うため、自宅でもなれるのに数日かかりました。

オチ、ほんとに恐ろしかったこと

ほんとに恐ろしかったことは、怪我直後のつらさ、手術直後のつらさと、4月まで働いていた会社でのつらさがあまり変わらなかったことです。ほんとにいやだったんだなと改めて思いました。